ブラジルでカメラが捉えたのは、プレゼントやリボンの飾りがついた大きなクリスマスツリー。

組み立てるためにクレーンで運んでいたその時でした、クレーンが倒れ、ツリーがぺしゃんこに。
作業員たちが慌てて駆け寄り、辺りは騒然とします。

さらに別のカメラには、サンタクロースの格好をした作業員が、クレーンが倒れるギリギリのところで飛び降り、間一髪、脱出する様子が映っていました。

この事故で1人が死亡、1人が大けがをしたということです。

一方、エルサレムで目撃されたのは、揺れるクレーンの先端で身動きが取れずにいる人の姿。
そこにいたのは15歳の少年でした。

映像から、この建物が他の建物より一段と高い場所だということが分かります。

実はここ、地上36階の超高層ビル。
少年がいた場所は、さらにその最上階に設置されたクレーンの先端だったのです。

なぜ少年はクレーンに登ったのでしょうか。

少年は救助隊に「景色を見たかった」と話しているといいます。
少年は深夜0時ごろに登り、約7時間にわたって上空にいたということです。

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