28日、スペイン北部ゲルニカを訪れたドイツのシュタインマイヤー大統領(左から3人目)(ロイター=共同)

 【ベルリン共同】ドイツのシュタインマイヤー大統領は28日、1937年にナチス・ドイツの無差別爆撃を受けたスペイン北部ゲルニカを、ドイツの国家元首として初めて訪問した。大統領府の報道官が明らかにした。シュタインマイヤー氏は犠牲者に哀悼の意を表し、ドイツの「歴史的責任」を強調した。  ロイター通信によると、スペインのフェリペ国王らと共に墓地を訪れ献花し、生存者とも面会した。26日には国王夫妻が主催した晩さん会で「この犯罪はドイツ人が犯した。決して忘れてはならない」と述べた。  37年4月26日の空爆は人類史上初の無差別都市空爆とされ、巨匠ピカソの大作「ゲルニカ」で世界的に知られる。

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