ベネズエラの首都カラカスで記者会見するマチャド氏(手前右)とゴンサレス氏(同左)=2024年7月(共同)
【サンパウロ共同】今年のノーベル平和賞に選ばれたベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏を祝福するため、昨年7月のベネズエラ大統領選に野党候補として出馬し共闘したゴンサレス氏は5日、ノルウェーで10日に開かれる平和賞の授賞式に出席する意向を明らかにした。滞在先のイタリアでスペイン通信の取材に応じた。 迫害から身を守るためベネズエラ国内で姿を隠すマチャド氏も授賞式出席に意欲を示している。 大統領選ではマチャド氏の出馬が禁じられ、ゴンサレス氏が代理で立候補。両氏は独裁色を強めるマドゥロ政権の転換を訴えたが、選挙管理当局が詳細な開票結果を示さずマドゥロ氏の勝利を発表した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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