イタリアで目撃されたのは、標高2500メートルの雪山で遭難したという“とある集団”。

その正体は、ヤギです。
しかも37匹の大所帯。

実はこのヤギたち、数日の間、雪山で行方不明になっていたというのです。

ヤギ救出のため地元消防隊が雪山に入った際に撮影された映像があります。

見事な統率で麓の小屋を目指します。
ヤギたちとの雪道の行進を楽しんでいる様子の消防隊員。

遭難したヤギたちの体調に問題はないのでしょうか。

現地メディアによりますと、ヤギたちの健康状態は良好で、全員が無事に標高600メートルのところにある小屋まで送り届けられたということです。

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