アメリカの首都ワシントン近郊のダレス国際空港発羽田行きのユナイテッド航空便がエンジントラブルのため離陸直後に引き返しました。

けが人の報告はないということです。

アメリカ連邦航空局などによりますと、13日12時35分ごろ、ダレス国際空港から羽田に向けて出発したユナイテッド航空803便で離陸直後にエンジントラブルが発生し、約1時間にわたって旋回飛行した後、空港に引き返しました。

機体は安全に着陸し乗客275人、乗員15人にけがの報告はないということです。

ダフィー運輸長官はトラブルの原因についてSNSで、エンジンカバーの一部が外れて発火し、草地に引火したと説明しています。

機体はボーイング777-200ERで、連邦航空局が原因を調査しています。

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