木原稔官房長官は17日の記者会見で、日本とカザフスタンなど中央アジア5カ国の首脳による初めての会合を19〜20日に都内で開くと発表した。高市早苗首相が議長を務める。会合にあわせたビジネスフォーラムの開催も予定する。

木原氏は「法の支配に基づく国際秩序を維持、強化するパートナーとして、地域の自律的かつ持続的な発展を推進するため意見交換する」と述べた。「中央アジア諸国との互恵的な協力がさらに強化されることを期待している」と強調した。

【関連記事】

  • ・中央アジアの資源採掘、日本がAIで支援 初の首脳会合で合意へ
  • ・カザフスタンとAI・通信・郵便で協力、企業進出を後押し 中国に対抗

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。