第98回米アカデミー賞のノミネート作を決める前段階の候補「ショートリスト」が16日に発表され、映画「国宝」(李相日監督)が「国際長編映画賞」など2部門に含まれた。ここからさらに投票で絞られ、来年1月22日にノミネート作、3月15日に受賞作が発表される。
- 「国宝」の成功物語、カンヌから始まった 現地とSNSで感じた熱狂
国際長編映画賞では、候補15作のリストに含まれている。ほかに「メイクアップ・ヘアスタイリング賞」でも10作の中に入った。
国宝は、朝日新聞で連載された小説が原作で、人間国宝に選ばれた歌舞伎役者の半生を描く。邦画の実写における日本国内の興行収入で歴代最高記録を更新している。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。