吉田圭秀・前統合幕僚長はラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「NIKKEI切り抜きニュース」で、ロシアと国境を接するフィンランドの安全保障戦略から日本が学ぶことがあると述べた。「日本は力による現状変更を試みる国家と面している『最前線国家』だが、海を隔てており、正しく憂えるというところが少し薄いのではないか」と語った。

吉田圭秀・前統合幕僚長
よしだ・よしひで=防衛省顧問。陸上自衛隊の北部方面総監、陸上幕僚長、統合幕僚長などを歴任。吉田氏のインタビューをポッドキャストでお聞きいただけます。

インタビューでは、自衛隊と米軍の協力、台湾問題、中国軍機によるレーダー照射、日本の安保政策についても聞きました。次の番組サイトでインタビューの全容を配信しています。

ラジオNIKKEI番組サイトはこちら
吉野直也ニュース・エディターのX(旧Twitter)アカウントをチェック

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。