外務省は22日、茂木敏充外相が来日中の韓国大統領府の魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長と会談したと発表した。日韓関係を未来志向で安定して発展させる重要性を確認した。茂木氏は「現下の戦略環境で日韓米の連携の重要性は増している」との認識を伝えた。
木原稔官房長官も同日、魏氏と面会した。
魏氏は韓国の李在明(イ・ジェミョン)政権で外交・安全保障政策の司令塔を担う。日韓両政府は李氏を2026年1月中旬に日本に招く調整をしている。高市早苗首相の地元の奈良県で会談を検討する。
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