トランプ政権は木製家具などの関税率引き上げを延期した(12月31日、フロリダ州で新年を祝うイベントに出席したトランプ氏)=AP

【ワシントン=共同】米ホワイトハウスは12月31日、ソファなどの布張り家具や食器棚などの木製製品の関税率を翌日1月1日から引き上げる措置について、1年間延期すると発表した。トランプ大統領が関連する布告に署名した。延期の理由について「貿易相手国と建設的な交渉を続けている」と説明した。

トランプ政権は10月、輸入が国家の安全保障を損なう恐れがあると判断すれば追加関税を課せる「通商拡大法232条」に基づき、一部の木製家具に25%を課した。

1月1日からは布張りの木製家具は関税率を25%から30%に、食器棚と洗面化粧台は50%にそれぞれ引き上げるとしていたが、米国との交渉次第で見直す余地も残していた。

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