エルサレムで記者会見するイスラエルのネタニヤフ首相=昨年12月(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】イスラエルメディアは5日、ネタニヤフ首相が最近、ロシアのプーチン大統領を通じてイランに対し、攻撃の意図はないと伝えたと報じた。米イスラエル首脳は昨年12月の会談で、イランが軍備増強を図れば再攻撃すると警告していた。イスラエルにはイランが誤解して先制攻撃に踏み切るとの懸念があり、それを防ぐ狙いがあるという。  一方、ネタニヤフ氏は5日に国会で、イランが核や弾道ミサイルの開発を再開することは「許さない」と強調しており、駆け引きの一環の可能性もある。経済難への不満からイラン各地で相次ぐ抗議デモについては「イラン国民の闘争や、自由と正義への願望に共感する」と表明した。

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