【米州総局】14日のシカゴ穀物市場で大豆は下落。主要輸入国の中国との貿易摩擦に伴う需要懸念が相場の重荷となった。直近に約1カ月半ぶりの高値を付けていたため利益確定の売りも出やすかった。小麦は世界的な供給過剰の観測から売られた。
トウモロコシはほぼ横ばい。今週発表となった米農務省の収穫見通しは市場予想を上回った一方、輸出需要も強く、売り買いが交錯した。
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