台湾国防部(国防省)は17日、中国軍の偵察用無人機1機が同日未明に台湾が実効支配している南シナ海・東沙諸島の「領空に侵入した」と発表した。領有権を主張する中国側は「正常な訓練」だとしている。

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 台湾側の発表によると、中国軍の無人機は17日午前5時44分(日本時間同日午前6時44分)から約4分間にわたり東沙島の台湾が主張する領空に入った。防空兵器の射程外の高度だったという。中国軍の行為を「地域の平和と安定を著しく損なう」と非難し、警戒監視を続けるとしている。

 一方、中国軍南部戦区は同日、「南部戦区が無人機を組織し、東沙島付近で正常な飛行訓練を実施することは完全に正当かつ合法である」とする報道官談話を発表した。

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