【カイロ共同】シリアからの報道によると、暫定政府部隊は18日までに北部ラッカ県などで進軍し、クルド人勢力主体の民兵組織シリア民主軍(SDF)の実効支配地域に入った。県都ラッカの西方数十キロまで近づき、衝突も起きたもようだ。暫定政府とSDFは昨年3月に部隊統合などで合意したが、詳細で折り合えず衝突を繰り返している。  暫定政府はSDFへの軍事圧力を強め、合意履行を進めたい考えとみられる。SDF側は進軍に反発し、双方の緊張が高まっている。米中央軍のクーパー司令官は、暫定政府部隊に対し「攻撃的行動」をやめるよう求める声明を出した。

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