北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの母・早紀江さん(89)と、めぐみさんの同級生らが19日、首相官邸で拉致問題担当相の木原稔官房長官と面会し、拉致問題の早期解決を求めた。
めぐみさんは1977年に新潟市で拉致された。中学校などの同級生たちは、早期帰国を願って「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」を結成。めぐみさんの誕生日にあたる10月5日に新潟市でコンサートを開いてきた。この日、昨年のコンサート会場で集めたアンケートや、拉致問題の早期解決を願う署名約2万筆を木原氏に渡した。
早紀江さんは「私たちは何でもしますので、今年こそ何らかの形でよい動きがあるよう、心からお願いします」。同級生の会の池田正樹代表も「早紀江さんが親子で抱き合うところを早く見たいというのが、国民の総意だと思います」と訴えた。
これに対し、木原氏は、昨年11月に新潟市でめぐみさんの拉致現場を視察したことに触れ、「とんでもない事件が起こったと深刻に受け止めている。相当な決意をもって、最後の担当大臣となる覚悟で臨んでいます」と答えた。
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