X(旧ツイッター)上の生成AI(人工知能)「Grok(グロック)」によって、実在の人物の画像が性的な画像に改変される被害が相次いだ問題で、欧州連合(EU)の行政を担う欧州委員会は26日、Xの運営会社に対しデジタルサービス法(DSA)違反で調査を始めたと明らかにした。
グロックはイーロン・マスク氏のAI企業「xAI」の生成AI。昨年12月、X上に投稿された画像を編集できる機能が追加された。欧州委は、子どもの性的虐待にあたるような画像を含む違法コンテンツについて、EU内での拡散を防ぐためにXの運営会社がリスク評価などの適切な対策を取ってきたかを調査する。欧州委は同日、「女性や子どもに対する同意のない性的ディープフェイクは尊厳をおとしめており、暴力的で受け入れられない」との声明を出した。
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