8月15日、フィリピンの首都マニラで日本人の男性2人がタクシーを降りた直後に拳銃で撃たれて死亡し、地元の警察はいずれもフィリピン人でタクシーに同乗してガイドをしていたとみられる60代の兄と銃撃したとみられる50代の弟を拘束して捜査を進めています。
警察は28日、銃撃の瞬間やバイクで逃走する姿を捉えた防犯カメラの映像などを公開するとともに、これらの分析などからすでに拘束した2人を含め8人以上が事件に関わった可能性があり、現場を下見するなど計画的な犯行だったという見方を示しました。
また現場まで被害者らを乗せたというタクシーの運転手がNHKの取材に応じ、当時、現場に到着したあと同乗していたガイドとみられるフィリピン人の兄が運転手に「別の人を待っている」と話し、誰かと連絡を取っていたとした上で「3人がタクシーを降りたとき2発の銃声が聞こえた」と証言しました。
拘束したうちの1人は首謀者の日本人から900万ペソおよそ2300万円の報酬で殺害を依頼されたなどと供述していて、地元の警察が事件に関与した疑いのあるほかの6人の行方を追うとともに警視庁が首謀者の日本人の特定に向けて捜査を進めています。
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