スウェーデン政府は9日、スウェーデン国籍を取得するための要件を大幅に厳格化する方針を発表しました。

政府は、国籍取得に必要な居住期間を原則「5年」から「8年」に延ばすほか、犯罪歴など、生活態度や素行に関する要件もより厳しくするとしています。

また、申請者に対しては月約2万クローナ、日本円で約35万円の安定した収入があることを求めるほか、スウェーデン語の能力や社会制度に関する基礎知識を確認する試験を導入する方針です。

政府は、「国籍は単なる渡航書類ではなく、社会共同体の一員となった証であるべきだ」として、国籍の意義を高めることで社会的結束を強めたい考えを示しています。

スウェーデンでは、2015年に難民申請者が急増して以降、移民政策の見直しが続いていて、政府は2026年6月6日の施行を想定しています。

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