反政府デモで長期政権が崩壊したバングラデシュで総選挙が行われ、前政権下で弾圧を受けた主要野党が過半数を確保して勝利しました。

バングラデシュでは2024年、公務員採用の優遇枠に反発した学生らによる反政府デモが激化して、デモ隊が首相公邸に突入し、強権的な政権を率いてきたハシナ前首相は隣国インドに脱出しました。

地元メディアによりますと、12日に行われた政変後初の総選挙で、ハシナ政権下で弾圧を受けていた主要野党「バングラデシュ民族主義党」が過半数を確保して勝利しました。

ハシナ氏が率いた政党は今回の選挙への参加を禁じられ、デモを主導した学生らが立ち上げた新党は伸び悩みました。

今後、政治体制が刷新され、国家の安定と再建につながるかが注目されます。

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