イギリスのヒーリー国防相は中谷防衛大臣との会談などのため今月27日から日本を訪れていて、29日、NHKの単独インタビューに応じました。

ヒーリー国防相はウクライナへの攻撃を続けるロシアについて「イランの無人機、北朝鮮の兵士、中国の技術を活用している。インド太平洋地域とヨーロッパの安全保障は不可分であり、日本のような緊密なパートナーへの揺るぎない支持を堅持している」と述べ、日本との連携を深めていく考えを示しました。

そしてイギリス海軍の空母が今月上旬、自衛隊などと共同訓練を行ったことについて「われわれが共同で行動できることを示している。これは同盟国への強いメッセージであると同時に潜在的な敵対勢力への警告だ」と述べ、インド太平洋地域に積極的に関与するイギリスの意志を示したものだと強調しました。

また、ヒーリー国防相は、28日の中谷防衛大臣との会談で防衛装備やサイバーなど幅広い分野の防衛協力の強化で一致したことなどを踏まえ、「イギリスにとって日本は安全保障上、アジアで最も緊密な国で、防衛協力の新たな黄金時代を築きつつある」と述べ、日本との防衛協力はかつてないほど深まっているとの認識を示しました。

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