モルドバでは27日、旧ソビエトからの独立を記念する式典が行われ、フランスのマクロン大統領やドイツのメルツ首相、そしてポーランドのトゥスク首相も出席しました。
首脳らは首都キシナウで、EU加盟を推進するサンドゥ大統領とそろって記者会見し、この中で、マクロン大統領は「モルドバの未来はヨーロッパやEUと共にある。ロシアとは異なり、EUは誰も脅かさず主権を尊重する」と述べたほか、メルツ首相やトゥスク首相もモルドバのEUへの加盟を後押しする姿勢を強調しました。
モルドバはロシアによる軍事侵攻が続くウクライナと接し、ロシア系住民が多い一部の地域は一方的に分離独立を宣言していてロシア軍が部隊を駐留させています。
来月予定されている議会選挙では、サンドゥ大統領の与党と、ロシアに近い共産党や社会党との間で支持率がきっ抗していると伝えられているほか専門家からはロシアによる選挙介入の可能性を指摘する声もあがっていて、選挙の行方をヨーロッパ各国が注目しています。
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