
【キーウ=共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は1日、寒さが厳しかった過去3カ月の間に、ロシア軍が約1万9千機の無人機と約1万5千発の誘導滑空爆弾、700発以上のミサイルでウクライナ各地を攻撃したと通信アプリに投稿した。エネルギー施設への攻撃で電力事情が逼迫する中でも「国民は厳しい冬を乗り越えた」と訴えた。
ウクライナは今冬、大寒波に見舞われ、首都キーウでは最低気温が氷点下20度を下回る日もあった。ロシア軍は火力発電所などを執拗に攻撃。広範囲で電気や暖房の供給が止まり、キーウ中心部では1日に数時間しか供給されない状況が続いた。最近は比較的暖かい天候が続き、残っていた雪の多くが解けた。
ゼレンスキー氏はまた、中東情勢にも触れ「イラン体制はプーチン(ロシア大統領)の共犯者となり、無人機シャヘドをロシアに供与した」と非難。「イラン国民にテロ組織の現体制から脱却する機会を与えることは正当だ」として、米国とイスラエルによる作戦を支持した。
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