政府の補助金投入でガソリン価格は引き下げられたものの、依然として高い水準が続いています。

 家計の負担を少しでも減らすため、JAF札幌支部に「燃費よく走るコツ」を聞きました。

 3月16日時点で、道内の最新のレギュラーガソリン価格は1リットルあたり190円と過去最高値を更新しました。

 政府は19日から、高騰するガソリン価格の抑制策として補助金の導入を開始。170円程度まで抑える方針で、たとえばガソリンの元値が200円の場合は約30円の補助金を出す仕組みです。

 しかし、この補助金がいつまで続くかは不透明です。

 道銀地域総合研究所の小野主任研究員は「補助金は約1か月程度で尽きるのではないか」と指摘。今年度の予備費を来年度に投入しても夏までしか持たない可能性があり、その後の財源は中東情勢の行方次第だと話します。

 そこで注目したいのが、日々の運転で燃費を良くする方法です。JAF札幌支部が挙げた4つのポイントは次の通りです。

 1つ目は、冬タイヤから夏タイヤへの早めの交換。札幌市内でも雪がだいぶ減ってきており、夏タイヤに替えるだけで燃費の改善が期待できます。

 2つ目は、タイヤの空気圧を適正に保つこと。交換時だけでなく、1か月に1回程度チェックすることが好ましいとされています。

 3つ目は、優しく発進すること。急発進は燃料の消費を大きくするため、穏やかなアクセル操作を心がけることが大切です。

 4つ目は、エアコン(A/Cボタン)をオフにすること。エアコンの使用は燃費に影響するため、必要のないときはスイッチを切ることが効果的です。

 ガソリン価格の先行きが見通せないなか、日々の運転のちょっとした工夫が家計を助けてくれるかもしれません。

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