
【ヒューストン=赤木俊介】米電力大手のネクステラ・エナジーは20日、トランプ米政権が東部ペンシルベニア州と南部テキサス州で最大10ギガ(ギガは10億)ワットのガス火力発電所の建設を許可したと発表した。同社は日米両政府が発表した対米投融資の第2弾の案件として、日米共同で発電所を所有すると説明した。
ネクステラによると、投資内容の詳細は最終決定の前段階にある。日米両政府が19日の首脳会談に合わせ公表した文書はペンシルベニア州の施設建設に最大170億ドル、テキサス州の施設建設に最大160億ドルを投じると説明し、企業名は記していなかった。
発電所は人工知能(AI)データセンター向けに電力を供給する。20日には米エネルギー省がソフトバンクグループ(SBG)傘下のSBエナジーがAI向けに計10ギガワットのガス発電所などを中西部オハイオ州で建設すると発表した。
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