イギリス政府は20日、これまで防衛目的に限り認めてきたアメリカ軍によるイギリス軍基地の使用を、ホルムズ海峡での船舶攻撃を行うイランの拠点を攻撃するための使用にも拡大することを承認しました。

イギリスはこれまで、イランの攻撃からイギリスの利益や人命を守る目的に限り、アメリカ軍にイギリス軍基地の使用を認めてきました。

しかし20日、閣僚らは、ホルムズ海峡で船舶を攻撃するためのイランのミサイル関連拠点、およびその能力を無力化するためのアメリカ軍の防衛的作戦にも、イギリス軍基地の使用を認めることで合意しました。

イギリス政府は、イランが攻撃対象を国際海運にまで広げていて、地域情勢をさらに悪化させるだけでなく、イギリスや世界経済への影響を深刻化させるおそれがあるとしています。

一方で、イギリスは引き続き攻撃に直接関与しない方針で、「この紛争に対する対応の原則に変更はない」と強調しました。

一方、アメリカのトランプ大統領は20日イギリスの対応について「非常に遅かった。もっと早く行動すべきだった」と苦言を呈しました。

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