アメリカのトランプ大統領は20日、イラン情勢をめぐり、「対話はできるが停戦はしたくない」と述べ、攻撃を続ける考えを示しました。
トランプ大統領は、ホワイトハウスで記者団に対し「対話はできるが停戦はしたくない。相手を壊滅させている時に停戦するわけがないだろう」と述べ、イランへの攻撃を続ける姿勢を強調しました。
また、事実上の封鎖が続くホルムズ海峡については「アメリカには必要ないが、ヨーロッパや日本、韓国、中国、その他多くの国が必要としているから多少なりとも関与せざるを得ない」と述べ、航行の安全確保に向けた関与を各国に改めて求めました。
一方、トランプ大統領は20日、SNSに「我々は目標達成に非常に近づいている」と投稿し、イランに対する軍事作戦の縮小を検討していることも明らかにしました。
こうした中、イランの最高指導者のモジタバ・ハメネイ師は20日に声明を発表し、アメリカとイスラエルとの戦闘で多くの犠牲が出ていると認める一方、国民の団結によって「敵に打撃を与え、亀裂を生じさせた」と強調しました。
声明は国営テレビで読み上げられていて、モジタバ師は3月8日に最高指導者に選ばれて以降、公の場に姿を見せていません。
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