ウクライナのゼレンスキー大統領㊧とトランプ米大統領=AP

【キーウ=共同】イランの無人機攻撃を受けるペルシャ湾岸のアラブ諸国にウクライナが無人機迎撃支援を実施していることについて、トランプ米大統領は「政治的な宣伝目的」との見方を示し、ウクライナは何もしていないと批判した。米メディアが21日報じた。

トランプ氏はウクライナのゼレンスキー大統領について、ロシアのプーチン大統領よりも「扱いが困難」と非難。米国はイラン攻撃以降、対ロ制裁を緩和するなどロシア寄りの態度に傾き、ウクライナと距離を置いている。

ロシアはイラン製無人機シャヘドをウクライナ各地への攻撃に多用。これに対しウクライナは電子戦や迎撃用無人機による防空網で大半を迎撃しており、欧米や湾岸諸国に技術の売り込みを図っている。

ゼレンスキー氏によると、ウクライナはアラブ首長国連邦(UAE)、カタール、サウジアラビアを含む5カ国に200人以上の専門家を派遣し、シャヘドの迎撃を支援している。

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