【ソウル共同】韓国国防省は31日、空軍の輸送機が日本の防空識別圏に事前通告なしで進入して航空自衛隊機が緊急発進(スクランブル)した問題で、関係者10人余りを処分したと発表した。聯合ニュースは、国防省が「日韓間の意思疎通のミスが原因だった」と結論付けたと報じた。両国の当事者間で用語や手続きの理解に差があり、意思疎通の不十分さが今回の事態を招いたという。  韓国軍のC130輸送機は7月13日、米グアムへの訓練飛行で日本の領空を通過する計画だったが、必要な事前許可が得られず日本を迂回して飛行。悪天候や燃料不足で進路を沖縄県の米軍嘉手納基地に変更し、日本側に事前に知らせずに防空識別圏に入ったため空自機が緊急発進した。

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