【ジュネーブ共同】国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のラザリニ事務局長は、任期最終日となった31日にスイス・ジュネーブで記者会見し、2023年からのパレスチナ自治区ガザでの戦闘で390人以上の職員が犠牲になったと明らかにした。状況を検証するため、国連による調査が必要との認識も示した。  ラザリニ氏はUNRWAについて「重要な役割があるにもかかわらず、十分に保護されていない」と懸念を表明。国連の職員や施設への攻撃は「これ以上許されるべきではない」と強調した。イスラエルが加盟国に対し、UNRWAの活動に協力しないよう圧力をかけているとも述べた。  ラザリニ氏によると、正式な後任は決まっていない。

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