茂木外務大臣は2日、原油供給の主要国であるサウジアラビアのファイサル外相と電話会談し、「市場へのエネルギー供給に最大限尽力している」として謝意を述べた。

日本の外務省によると、両外相は午後6時50分から20分間、電話で会談し、茂木大臣は、イランの攻撃によりサウジアラビアにおける被害が拡大していることについて見舞いを述べた。

また、茂木大臣から、「ファイサル外相自ら仲介による外交的解決に向けて尽力している」として敬意を表するとともに、「日本としても事態の早期沈静化に向け、外交努力を続けており、引き続きサウジアラビアとも協力したい」と伝えた。

さらに、茂木大臣は、「ホルムズ海峡が事実上閉鎖されている中、サウジアラビアが市場へのエネルギー供給に最大限尽力している」として謝意を述べた。

これに対しファイサル外相は、「サウジアラビアとしても外交的解決を図るべく各国と共に仲介努力を続けている」と述べ、今後の見通しなどについて説明したという。

両外相は、事態の早期沈静化に向けて緊密に連携していくことや、エネルギーの安定供給の観点を含め、ホルムズ海峡などの航行の安全の重要性について一致した。

日本にとってサウジアラビアは、輸入原油の約4割を調達している主要な原油供給国。

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