【カリラヤ共同】太平洋戦争の海外の激戦地では最多の約51万8千人の日本人が死亡したフィリピンで15日、日本大使館主催の慰霊祭が行われた。遠藤和也大使はフィリピン側からも100万人を超える犠牲者が出たと強調し、戦後80年を迎え「戦争の悲惨さと平和の尊さを深く心に刻み、記憶を風化させることなく継承していくことが重要だ」と訴えた。  ルソン島ラグナ州のカリラヤ日本人戦没者慰霊園で営まれ、参列した遺族ら約250人が献花した。フィリピン外務省のドックロウ次官補も出席し、怨念を乗り越え「一世代で和解の精神を生み出したことを振り返り、先人たちに敬意を表する」とのマルコス大統領のメッセージを紹介した。

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