パキスタンで2日、自爆テロとみられる複数の攻撃があり、少なくとも17人が死亡しました。

現地メディアによると2日、南西部バルチスタン州で開かれていた政治集会の近くで爆弾が爆発し、少なくとも11人が死亡、29人がケガをしました。

地元警察は自爆テロとみています。

また北西部カイバル・パクトゥンクワ州では、爆発物を積んだ車両が警察本部に突入しようとする事件がおきました。

銃撃戦の結果、兵士6人が死亡したということです。

いずれの事件も犯行声明は出ておらず、現地警察が捜査しています。

(フジテレビ国際取材部)

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