フィリピンで銀行口座を開く代わりに、スマートフォン上の「デジタルウォレット(電子財布)」を活用する動きが広がっています。サービスは銀行と比べても遜色がなく、初めての金融商品として銀行口座を開くよりも、デジタルウォレットを開設する人の方が多いといいます。一方でオンライン賭博への入り口となっている側面もあり、当局が規制を強め始めています。東京本社の谷翔太朗記者とマニラ支局のラモン・ロヤンドヤン記者が解説します。

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