食糧支援の一環で、アフリカの子供たちに自分たちが育てたコメを届けようと、9月4日、津山市で小学生が稲刈りを行いました。

収穫の時期を迎えた「キヌヒカリ」。稲刈りを行ったのは、津山市の高野小学校の2年生と5年生約140人で、鎌を使って作業を行いました。コメは2025年5月に子供たちが植えたもので、約30年前から続けているアフリカのマリ共和国などへの食糧支援として送るということです。

(児童は…)
「おいしく食べてもらいたい」
「マリの人に、おいしいコメを食べてもらいたい」

2025年のコメは約500キロの収穫を見込んでいて、26年1月にNGOを通して現地に送り、子供たちの学校給食などに使ってもらうということです。

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