
石破総理大臣とパナマのムリーノ大統領との首脳会談は、総理大臣官邸でおよそ45分間行われました。

この中で、石破総理大臣は「日本はアメリカ、中国に次ぐ世界第3位のパナマ運河を利用する国だ。世界の海運を守り、拡大していていくため、率直な意見交換を行いたい」と述べ、パナマ運河の安全かつ安定的な利用環境の確保に向けて協力していく考えを伝えました。
そのうえで両首脳は、パナマ運河の機能強化や経済連携などを進めていくことで一致しました。

ムリーノ大統領は「両国の歴史は常に友好関係にあり、非常に好ましいものだ」と述べ、日本との連携強化に期待を示しました。
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