
会談のため米アラスカ州アンカレジのエルメンドルフ・リチャードソン米軍基地に到着し、握手するロシアのプーチン大統領(左)とトランプ大統領=15日(AP=共同)
【アンカレジ共同】トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領は15日(日本時間16日)、米アラスカ州アンカレジで会談した。3年半続くロシアによるウクライナ侵攻開始後、米ロ首脳が対面で協議するのは初めて。難航する停戦交渉の打開策を見いだし、和平への足掛かりとできるかどうかが焦点だ。 トランプ氏はエルメンドルフ・リチャードソン米軍基地でプーチン氏を出迎え、米大統領専用車「ビースト」に乗り込み、基地内の会談会場に向かった。両氏の会談は2018年7月にフィンランドで実施して以来。 米側によると、両首脳は少人数による会談後、昼食を取りながら拡大閣僚会合を開催。終了後には共同記者会見も計画している。 トランプ氏はプーチン氏との会談結果を踏まえ、ウクライナのゼレンスキー大統領も交えた3者会談を調整したい考え。トランプ氏はアラスカに向かう大統領専用機内で記者団に、プーチン氏とロシアとウクライナの「領土交換」も議論するものの、最終的な決定は「ウクライナに委ねる」との考えを示した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインするカテゴリーをフォローする
-
『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。
新規登録 ログインする
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。