9日、ロンドンで開かれた写真の展示会で、自身の作品の前に立つ石内都さん(共同)

 【ロンドン共同】80年を経た今も鮮やかな花柄のワンピースやくし―。世界的に活躍する写真家石内都さん(78)が、広島への原爆投下で亡くなった人々の遺品を撮影した写真の展示会が9日、ロンドンで始まった。開催に合わせて訪英した石内さんは「当時も今と変わらない生活があった。どう感じるかは見た人に委ねたい」と語った。  石内さんは2007年に編集者の依頼を受けて広島を初めて訪れ、遺品を写真に収めた。それまでモノクロのイメージだった遺品が実は色彩豊かであることに心を奪われ、以降は自主的に毎年撮影を続けている。

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