アメリカにある韓国企業の工場で、不法就労の疑いで拘束された日本人や韓国人の労働者約300人が11日釈放され、まもなく現地の空港を出発し、帰国の途につきます。
アメリカ南部ジョージア州で建設中の韓国企業のバッテリー工場で、日本人3人を含む475人が不法就労などの疑いで拘束された問題で、韓国政府は11日、アメリカ側との協議を経て、日本人や韓国人など330人が釈放されたと明らかにしました。
釈放された人たちはまもなく韓国のチャーター機でアトランタ空港を出発し、12日午後に韓国の仁川(インチョン)空港に到着する予定です。
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