11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅に反発した。

アメリカの労働省が発表した8月の消費者物価指数は2024年の同じ月より2.9%上昇と、市場予想通りの伸び率だった。

FRBが9月の会合で利下げに踏み切ることへの期待が広がり、買い注文が膨らんだ。

結局ダウ平均は、前の日に比べて617ドル08セント高い4万6108ドルと、終値の最高値を更新して取引を終えた。

また、ハイテク株主体のナスダック総合指数は4日続伸し、157.01ポイント高い2万2043.07だった。

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