【マカオ共同】マカオで14日、立法会(議会)選挙が行われた。中国共産党に反対しない「愛国者」だけが出馬できる制度のため民主派などは立候補資格を剥奪され、前回2021年の選挙と同様に民主派は議席ゼロだ。即日開票され、結果は15日に判明する見通し。  中間派と目される穏健なグループも排除され、選挙の公平性はさらに低下した。立候補阻止の背景には、中国やマカオ政府と異なる意見を持つ勢力が市民の支持を集めるのを許さない中国の習近平指導部の姿勢がある。  立法会選は1999年にポルトガルから中国に返還後、7回目。民主派の存在感は希薄だが、以前の選挙では2~4議席を獲得してきた。

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