【台北=共同】台湾外交部(外務省)は17日、自民党青年局の中曽根康隆局長を団長とする海外研修団が同日から20日までの日程で台湾を訪問すると発表した。台湾滞在中、頼清徳(ライ・チンドォー)氏らと面会する。
訪問団は中曽根氏ら国会議員4人のほか、地方の青年組織のメンバーなど計約70人で構成。青年局は党と台湾との交流窓口役となっている。外交部は、今回の訪問は日本側が日台関係を「高度に重視」していることを示すものだと歓迎した。
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