イスラエルの空爆後、建物から立ち上る煙=15日、パレスチナ自治区ガザ市(ゲッティ=共同)

 【エルサレム共同】米ニュースサイト、アクシオスは16日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザの中心都市、ガザ市での地上侵攻を始めたと報じた。15日の夕方、ガザ市で大規模な空爆を実施した後、戦車が市内に入ったとしている。軍は発表していない。  ガザ市では一時、約100万人が避難生活を送っていたとされている。イスラエル軍はこの数日、攻勢を強め、住宅ビルを次々に破壊していた。既に30万人ほどが退避したとの報道もあるが、依然としてとどまっている人も多いとみられる。地上侵攻すれば、住民のさらなる犠牲は必至だ。  国連は今年8月にガザ市で飢饉が起きたと発表しており、人道危機の深刻化も懸念される。

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