「我が家が一番」なダックスフンドのわかりやすいアピール法(写真はイメージです) Christopher Cassidy-Unsplash

<おばあちゃんの家に預けられたダックスフンドの「ホームシック全開」の行動が共感を呼んでいる>

おばあちゃんの家に預けられたダックスフンドが、早く家に帰りたいと必死にアピールする姿が、TikTokで笑いを誘っている。

【動画】猛ダッシュで向かった先は...家に帰りたいダックスフンドのわかりやすすぎる行動

ダックスフンドのロマンの飼い主(@roman03172021)が投稿した動画には、ロマンが自分のキャリーケースに向かって全速力で走り、中に飛び込むと、カメラの向こうにいる人物(飼い主とみられる)のほうを振り返る様子が映っている。まるで「早く出発しよう」と促しているかのようだ。

キャプションには、こう書かれている。「おばあちゃん、バイバイ。家に帰りたいんだ!」

動画は41万8000回以上再生され、ダックスフンドのこのわかりやすい行動が、多くのユーザーを楽しませている。

ダックスフンドは、飼い主と強い絆を築くことで知られており、特定の1人を好む傾向がある。この忠誠心ゆえに、新しい場所は楽しむものの、最終的には慣れ親しんだ家と飼い主の温もりを強く求める。

動画を視聴したユーザーの多くも、似た経験をしたようだ。

「うちの子も全く同じ。私が外出するときは、2軒隣に住む兄弟が犬の面倒を見てくれるが、トイレのために外に出すたびに、犬はうちに向かって走っていくそうだ」

「彼らは飼い主にとても忠実だ」

「この子はホームシックだね」

「『ここから出して』と言っている」

もともとドイツで狩猟犬として飼育されていたダックスフンドは、賢く、用心深く、周囲の環境に非常に敏感だ。順応性はあるものの、日課が一定している慣れ親しんだ環境でよく育つ傾向がある。

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