この「仮装盆踊り大会」は、特産のりんごの豊作と地域の活性化を願って板柳町の「津軽りんご市場」などでつくる団体が毎年この時期に開いています。

18日は思い思いの衣装を身につけた町内外の32の団体と個人、およそ120人が参加しました。

参加した人たちはりんごをかたどった灯籠の山車を中心に大きく輪を作り、津軽民謡の「津軽甚句」の生演奏に合わせて踊って優雅さや仮装のおもしろさを競いあっていました。

「仮装部門」の大賞には、段ボールや紙で作ったドレスを着た五所川原市の女性グループが選ばれました。

大賞に選ばれたグループの代表の女性は「大賞をもらってとてもうれしいです。段ボールで衣装を作るのは大変でした。この仮装盆踊り大会は生きがいです。これを楽しみにまた来年も頑張ろうと思います」と話していました。

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