福岡・佐賀県境を流れる筑後川に架かる現存する日本最古の昇開式可動橋「筑後川昇開橋(しょうかいきょう)」。日が暮れてオレンジ色に染まる空に橋がシルエットで浮かび上がり、夜にかけてライトアップされて美しい姿を変化させていく。
1935(昭和10)年、旧国鉄佐賀線の鉄道橋として開通し、佐賀市と福岡県大川市を結ぶ。全長約507メートル、高さ30メートルの鉄塔2本の間を上下する可動橋は長さ24メートル、重さ48トンある。
佐賀線は87年に廃止されたが、橋は解体の危機を乗り越え、96年に遊歩道として復活し、2003年に正式名「旧筑後川橋梁」として国の重要文化財に指定された。
筑後川昇開橋観光財団によると、当時の名残で踏切の遮断機や警報機、駅名標などがある橋のたもとにはそれぞれ駐車場が整備され、橋を渡ることができる。日没から午後10時までライトアップされ、年間約4万人が訪れる観光スポットになっている。
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