JR東日本は、8日午後11時15分ごろに青森県沖を震源として発生した震度6強の地震を受け、東北新幹線の福島―新青森間の下り線で運転を見合わせていると発表した。脱線はしていないという。上り線は運転を終了している。
同区間では計259人を乗せた列車3台が停車している。うち1台は駅間で停車しているが、3台ともけが人や体調不良者は確認されていないという。同社は設備の被害状況について確認を進めるとしている。【遠藤龍】
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