師走の水都・大阪を光とアートで彩る「中之島ウエスト・冬ものがたり2025」のメイン行事が12日、始まった。ABCリバーデッキ(大阪市福島区)でオープニングセレモニーがあり、四天王寺高校・中学校(同市天王寺区)のコーラス部員が「信じる」(詩・谷川俊太郎、曲・松下耕)などの曲を披露した。

 朝日新聞社などが参加する中之島ウエスト・エリアプロモーション連絡会が主催。25日までの期間中、ABCリバーデッキ前の遊歩道に設置された、カラーフィルムを使った約150個の光の箱とシンボルツリーが水辺を彩る。

 周辺の9カ所に置かれた世界各国の個性豊かなサンタ人形を巡ってキーワードを完成させ、宿泊券などの抽選に応募できるラリーもある。詳細は同連絡会のホームページ(https://nakanoshima-west.jp/)で。

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