犬の突然の異常行動は飼い主にとって不安でしかない(写真はイメージです) Ben Michel-Unsplash
<ビーグルのポピーが散歩から帰ると「瀕死」の状態に。診察で判明したまさかの原因とは>
愛犬の様子がおかしくなり、「死んでしまうのでは」とパニックに陥った飼い主が獣医に診せたところ、驚きの診断結果を告げられた。
【動画】立っていられず好物にも無反応、「あるもの」が原因で様子が急変したビーグル
TikTokユーザーの@geemaaaxは、ビーグルのポピーがふらふらと体を前後に揺らし始めたことで、不安に襲われた。発作を起こしているか、死にかけているように見えたという。ポピーは立っていることさえままならなかった。
獣医に診せると、ポピーは発作を起こしているわけでも、瀕死の状態でもなかった。しかし、獣医から驚きの言葉を告げられた。原因は、ポピーが大麻を食べてしまったことだというのだ。ちなみに診療費は600ドルかかったという。
飼い主はキャプションに、ポピーは散歩中に大麻を拾ったに違いないと記し、ビーグルの嗅覚による探知能力が過剰に働いたのだろうと推測している。
「ハイ」になっている最中はポピーの鋭い嗅覚は機能しなかったようだ。動画の中で、飼い主がソファで眠っているポピーにフライドポテトを与えようとするが、鼻をひくひくさせることもない。
動画は本記事執筆時点で88万回以上再生されており、ユーザーからはポピーの健康を気遣う声が寄せられた。
「無事でよかった」
「かわいそうに、とても混乱していたんだね」
「7年くらい前にうちの犬も散歩の後に全く同じことが起きた。獣医はよくあることだと言っていた」というコメントもある。
多くの犬は一晩寝れば症状が治まるが、飼い主は、マリファナは最小量であっても犬にとって有毒である可能性があることに留意すべきだ。
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