ピアニストの角野隼斗さんが1日、公式サイトや交流サイト(SNS)を通じて結婚したことを発表した。
「角野隼斗より皆様へご報告」と題した文章で、角野さんは「かねてよりお付き合いしていた方と結婚する運びとなりました」と報告した。
相手については「表に出る仕事をしている方ではありません」としつつ、「私の音楽活動を心から支えてくれる大切な存在です」と記した。
角野さんは1995年生まれ、千葉県出身。東京大大学院在学中の2018年にピティナ・ピアノコンペティション特級でグランプリを受賞した。
20年3月に同大学院情報理工学系研究科修了。内定していた研究職を辞退し、音楽活動に専念した。21年には第18回ショパン国際ピアノコンクールでセミファイナリストとなった。
クラシック音楽/ポピュラー音楽というジャンルにとらわれない活動を展開している。YouTubeではCateen(かてぃん)名義で発信を続けており、チャンネル登録者数は152万人に上る。東大在学中に結成した6人組バンド「Penthouse(ペントハウス)」のメンバーでもある。
25年は米ニューヨークのカーネギーホールでニューヨークデビューとなるリサイタル(11月18日)や、国内最大級の音楽専用アリーナ「Kアリーナ横浜」でリサイタル(11月29日)を開催した。Kアリーナ公演は1万8546枚のチケットが完売し、「屋内のソロピアノリサイタルで販売されたチケットの最多枚数」としてギネス世界記録に認定された。
26年は1月21日にアルバム「CHOPIN ORBIT」(ソニー)がリリースされ、1~3月に日本ツアーが予定されている。【西本龍太朗】
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「角野隼斗より皆様へご報告」の全文は以下の通り。
いつも応援してくださる皆様へ
私事ではございますが、このたびかねてよりお付き合いしていた方と結婚する運びとなりました。
お相手は表に出る仕事をしている方ではありませんが、凜とした強さを持ち、周りへの愛と気遣いに溢(あふ)れた、とても尊敬できる方です。
そして、何より私の音楽活動を心から支えてくれる大切な存在です。
音楽家としても、一人の人間としてもさらに成長し、皆さまへの感謝を音楽でお返しできるよう、一層精進してまいります。
まだまだ未熟ではございますが、今後とも変わらぬご声援を賜れますと幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2026.1.1. 角野隼斗
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