体を温めるために冬に手にすることが多い「七味唐辛子」。しかし、夏場の保管を誤ると虫がわき、「八味」になっている可能性もある=東京都内で2025年12月、稲垣衆史撮影

 大みそかに年越しそばを食べましたか。そばには七味唐辛子が欠かせませんが、交流サイト(SNS)では「七味唐辛子ふりかけたら、黒い虫! しかもごまと見分けつきにくい」といった投稿も見られます。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「七味唐辛子に虫の混入」を解説します。

Q 七味唐辛子に虫が入ることがあるの?

A 七味唐辛子や一味唐辛子には、ノシメマダラメイガやタバコシバンムシという虫が混入することがあります。

Q 虫はどうやって七味唐辛子に入るの?

A 成虫が唐辛子などの食品の近くに産卵し、ふ化した幼虫が食品の中で育ちます。春から夏にかけては虫が多く飛び回り、食品の香りに引き寄せられて家の中に入ってきます。

Q どうすれば虫の混入を防げるの?

A 容器が瓶であれば、キャップを最後までしっかりと回すことです。密閉できる食品保存容器やジッパー付きの保存袋も有効です。また冷蔵庫で保管すれば、仮に幼虫や卵が混入しても低温下では活動できず繁殖は抑えられます。

Q もし虫が入っていたらどうしたらいいの?

A 唐辛子がダマ状に変化していれば、混入の可能性が高いです。小さな幼虫や卵は見つけにくいですが、毒性はなく健康被害の報告もありません。安心して食べるには保管に気を付けましょう。

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